1948-06-29 第2回国会 参議院 厚生委員会 第19号
ただ本來藥劑師制度というものが設けられまして、藥劑師が調劑という主たる任務を行うために、而もその方面の専門の技能を修得することを要件としてかような制度が生れておりまするので、その意味におきまして、又醫療制度の全面的な考え方から申しましても、理想としては薬劑師が調劑し、醫師が調劑をしないで行くということは、將來の形としてはよろしいんではないかというような制度の根本的な考え方に基きまして、藥劑師の制度を
ただ本來藥劑師制度というものが設けられまして、藥劑師が調劑という主たる任務を行うために、而もその方面の専門の技能を修得することを要件としてかような制度が生れておりまするので、その意味におきまして、又醫療制度の全面的な考え方から申しましても、理想としては薬劑師が調劑し、醫師が調劑をしないで行くということは、將來の形としてはよろしいんではないかというような制度の根本的な考え方に基きまして、藥劑師の制度を
日程に上して置きました薬事法案につきましては、間もなく大臣が出席して、提案理由をお述べになるようでありますから、暫くあとに廻しまして、この機會に醫療制度に關する小委員長の報告を求めます。」と、こういうふうに宣言されております。それで私は請願、陳情の審議報告をいたしました次第でございます。
次に、請願文書表第七百十七號、第七百三十五號及び第八百十六號、陳情第三百六十二號、第三百七十六號、第四百四號、第四百十四號、第四百十五號、第四百三十六號、第四百四十號及び第四百四十一號は、いずれも醫療制度に關する小委員會に、陳情文書表第三百五十八號及び第四百三十八號は社會事業振興に關する小委員會に付託することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それは前囘の委員會におきまして、醫療制度に關する小委員會の報告を、小委員長の藤森氏からなされつつあつた時に、途中で發言を中斷したことについて、議事進行の發言が求められております。
○藤森眞治君 先般この醫療制度調査に關する小委員會に付託になりました請願、陳情の審議の經過及び結果を御報告申上げます。 五月十九日に本小委員會に付託になりました請願竝びに陳情の中で、五月二十二日及び二十四日の兩日に亙りまして審議して決定いたしました請願七件竝びに陳情十二件、合計十七件について御報告申上げます。 請願第八號、國立富山病院擴充に關する請願、紹介議員小川久義君外三名であります。
昭和二十三年六月八日(火曜日) 午前十時三十一分開會 ————————————— 本日の會議に付した事件 ○醫療制度に關する小委員長の報告 ○藥事法案(内閣送付) ○國立富山病院擴充に關する請願(第 八號) ○看護服竝びに豫防衣の特別配給に關 する請願(第百十三號) ○看護課設置に關する請願(第四百九 十一號) ○國立小濱温泉療養所擴充に關する請 願(第四百九十三號) ○國民健康保險制度改革
日程に上して置きました藥事法案につきましては、間もなく大臣が出席して、提案理由をお述べになるようでありますから、暫くあとに廻しましてこの機會に醫療制度に關する小委員會の報告を求めます。
○假委員長(中平常太郎君) では只今から醫療制度に關する小委員會の正副委員長の互選會を開催いたします。 小委員長が選定されるまで私が年長者の故を以ちまして、選擧管理者となります。どうぞよろしくお願いいたします。
厚生委員會醫療制度に關する小委員といたしまして、藤森眞治君、草葉隆圓君、中平常太郎君、今泉政喜君、中山壽彦君、小林照馬君、谷口弥三郎君、井上なつゑ君、小川友三君、姫井伊介君以上十名の方を指名いたします。
————————————— 本日の會議に付した事件 ○地方自治法第百五十六條第四項の規 定に基き、檢疫所の増設に關し承認 を求める件(内閣提出、衆議院送 付) ○醫療制度、社會事業振興及び住宅問 題に關する小委員設置に關する件 —————————————
○東政府委員 厚生省といたしまして、醫療團の將來の病院の經營に對してもつておりまする考えといいますか、その方針は、醫療制度審議會において決行を見ましたその線に沿つてまいつております。すなわち、結核設施のことは申し上げません。
〔飯村委員長代理退席委員長著席〕 なお今後におきます醫療制度の發展と相應じまして、保險醫制度につきましては、十分合理化をはかりたいと存じております。
日程第一四につきまして、わが國國民保險上、現下の醫療制度の改善に緊急かつ重要なる問題であるが、實施後十年になる國民健康保險制度に對する醫師の非協力は依然改められず、眞に憂慮すべき状況である、ついては政府は速やかに醫療制度に改革を加え、國民健康制度を擴充強化し、補助金増額による本制度の完全をはかられたい。
ついては國民健康保險國庫補助金を増額するとともに、社會保險の統合一元化、醫療制度の刷新をはかり、醫藥品の生産を統制し、適正な配給をされたいというのであります。 —————————————
――――――――――――― 本日の會議に付した事件 醫療制度に關する件 國際電氣通信株式会社等の社員で公務員となつ た者の在職年の計算に關する恩給法の特例等に 關する法律案(内閣提出)(第四六號) 恩給法の一部を改正する法律案(内閣提出)( 第六六號) ―――――――――――――
○松谷委員 私は醫療制度に關しまして、今囘發表されつつありますもと軍醫に關する追放の問題について二、三お伺いしたいと思います。なおただいま私の手もとにまいつております資料は、栃木縣の國立病院と東京國立第一病院、この二つの資料から推して御質問申し上げたいと思います。栃木病院におきましては、約五名の醫師が公職追放該當者として栃木病院を去ることになつておる。
竹田 儀一君 降旗 徳弥君 小笠原八十美君 近藤 鶴代君 村上 清治君 野本 品吉君 齋藤 晃君 出席政府委員 總理廳事務官 三橋 則雄君 厚生事務官 葛西 嘉資君 委員外の出席者 厚生事務官 久下 勝次君 ————————————— 本日の會議に付した事件 醫療制度
それから月曜日の午後に醫療制度の小委員會、木曜日午後住宅の小委員會、金曜日午後社會事業に關する小委員會を開くことを、大體原則として立てておるのでありまするが、今言いまする各般の議案の取扱いにつきまして、今日ごとき土曜日には、例外的に開いておかなければ、すべての法案を審議し處理することは不可能だというわけで、特に議長のお許しを得て開いたわけであります。御了承願います。速記を中止して下さい。
○東政府委員 醫療團の解散に伴いまして、その一般病院の處理の方針でありますが、仰せの通り醫療團の解散後の病院の處理は非常に大きな重要な問題ありますので、その方針につきましては、醫療制度審議會に諮問せられまして、そうして醫療制度審議會におきましては小委員會を設けまして、十分これを檢討いたしました結果、その一般處理方針というものを決定して、すでに發表いたしております。
————————————— 本日の會議に付した事件 醫療制度に關する件 —————————————
國際電氣通信株式會計等の社員で公務員となつた者の在職年の計算に關する恩給法の特例等に關する法律案、恩給法の一部を改正する法律案、醫療制度に關する件を議題に供します。お斷り申し上げておきますが、今日出席を求めておりました社會局長、福利課長は、G・H・Qの方に行かれまして今日出席がございませんので、その方面に對する御質問はこの次の機會に利用されたいと思います。
從つてこの醫療制度審議會に諮問せられました事項は、それらのすでに經營を國立に移したもの以外の處置ということになりましたので、この審議會におきましては結核施設以外のものの處理のみを答申せられておるのであります。 ついでながら申し上げますが、もともと日本醫療團はその大きな目的の一つとして、結核撲滅の國策を遂行する強力な機關として計畫せられ、設立せられたものと存じております。
それは先ほども大臣の提案理由の御説明の中にもありました通り、日本醫療團の一般醫療施設の處理方針につきましては、醫療制度審議會において、本年の六月二十六日に答申が出ておりまして、それによつて一應の方針だけが決定せられておるわけでございます。從つて私どもの方といたしましては、ただいまのところその方針に則つて處理をするという心組でおります。
この點は將來の醫療制度を切りまわす點においても最もよい參考となるのでございまして、ただいま承りますと、二十年度の清算だけであるというお話でありますが、たとえこの法案が通過いたしましても、今後日本醫療團の清算につきましては、私どもの厚生委員會に適切なる數字をもつてお示しを願いたいと思いますし、その點に關しまして私どもの意見竝びに質疑をこの際保留したいと存ずる次第であります。
――――――――――――― 本日の會議に付した事件 兒童福祉法案(内閣提出)(第三三號) 醫療制度に關する件 ―――――――――――――
————————————— 本日の會議に付した事件 災害救助法案(内閣提出)(第二二號) 醫療制度に關する件 —————————————
――――――――――――― 本日の會議に付した事件 醫療制度に關する委員派遣申請の件 住宅問題に關する國政調査承認要求及び小委員 選定に關する件 兒童福祉法案(内閣提出)(第三三號) ―――――――――――――
醫療制度小委員には小笠原八十美君、河野金昇君。社會保險に關する小委員には太田典禮君、柳原亨君。醫療資材小委員に野本品吉君。以上御指名申し上げます。なお小委員會におかれましてはそれぞれ會合を開かれて小委員長互選あらんことを望みます。
武藤運十郎君 師岡 榮一君 園田 直君 中嶋 勝一君 降旗 徳弥君 村上 清治君 河野 金昇君 野本 品吉君 齋藤 晃君 寺崎 覺君 出席國務大臣 厚 生 大 臣 一松 定吉君 出席政府委員 厚生政務次官 金光 義邦君 厚生事務官 葛西 喜資君 八月二十八日 醫療制度小委員有田二郎君及
醫療制度に關する件に關連しまして、癩病その他に問題で武藤運十郎君から緊急質問をいたしたいとのことでございまするので、これを許したいと思いますが、いかがでございますか。
まず醫療制度に關する小委員會はその員數を十二人といたしまして、 福田 昌子君 松谷天光光君 太田 典禮君 飯村 泉君 中嶋 勝一君 降旗 徳弥君 有田 二郎君 榊原 亨君 大瀧亀代司君 野本 品吉君 徳田 球一君 寺崎 覺君 以上の諸君を指名いたします。
この際お諮りいたしたいと思いますが、本委員會に小委員會を設けることにいたしまして、その一つは醫療制度に關する調査研究をなすための小委員會、それからもう一つは醫療物資に關する調査竝びに研究を行うための小委員會、さらにまた社會保險に關する調査及び研究をなすための小委員會、最後にもう一つ婦人兒童問題に關する調査研究をなすための小委員會、この四つの小委員會を設けることにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか
付託事件 ○新憲法の活用に關する陳情(第二十 七號) ○参議院緊急集會規則案(下條康麿君 外五名發議) ○國會議員の特別手當に關する法律案 (衆議院提出) ○昭和二十二年法律第八十一號(議院 に出頭する證人の旅費及び日當に關 する法律)の一部を改正する法律 案(衆議院提出) ○醫療制度調査承認要求に關する件 ○生鮮食料品及び青果物の生産並びに 統制状況に關する調査承認要求に關 する件
次に、日程の第三は後廻しにいたしまして、第四、醫療制度調査承認要求に關する件、第五生鮮食料品及び青果物の生産並びに統制状況に關する調査承認要求に關する件、この醫療制度調査承認要求書は、厚生委員長から議長に提出されたものであります。
○東政府委員 醫療制度審議會の今の要綱もお引合いにお出しになつたのでありますが、そこにも明らかにあげておきました通り、醫療制度としては公的な性格をもつたすなわち非營利的な醫療機關を中心とする。それがわが國の醫療機關の主流をなすものである。
私ども考えますと、醫療制度を將来どうしていくベきかということは非常に大きい問題でありまして、この點に關してはただいま政府委員よりも發言があつたのでございますけれども、いずれにいたしましても、これは立法事項を伴うと了承いたしますので、いずれ醫療制度の確立という問題は議會においてはいろいろ審議いたすべきものと考えます。
醫療制度の問題につきまして先ほど申し上げましたのは、醫療制度審議會において一應決定いたされました要綱の内容を申し上げたのでありまして、醫療制度審議會におきましては、日本の醫療制度をいかにすべきかとという問題か現在諮問事項になつております。